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2013年 交通安全祈願 [Bicycle]

正月気分も抜けた年末年始休暇明け最初の連休。

一昨日と昨日はまずまずの天気だったのですが、今日は首都圏の広い範囲では初雪が降っております。
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新成人の皆様にはあいにくの天気となってしまいましたね。交通機関もかなり混乱しているようですので、事故に遭わないよう、どうかお気をつけて!

さて、1月5日にはお世話になっているショップで交通安全祈願の御祈祷ライドを企画してくださいました。

神社の所定の場所にまとめて立てかけられた25台のバイク
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全部で数百万円は下らないでしょう、年末ぎりぎりにも高級車が2~3台納車されましたので、もしかしたら桁がもう1つ上かもしれません(大汗)
興味のある方には垂涎のバイクが何台もありますが、一般の方々には単なる放置自転車にしか見えないでしょうね。

店長をはじめメンバー総計25名で、祈祷を受けることができました。
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昨年はメンバーの自転車絡みでの事故やケガが多かったのですが、これでご加護を賜ることができるでしょう。

お参りの後は、メンバーで初ライドへ。
大変寒い一日でしたが、とても爽やかな気分で走ることができました。

皆様におかれましても、どうか事故のない1年を過ごすことができますことを願っております。

2013年1月5日の走行記録
 走行距離 48.87 km
 走行時間 2:08:14
 平均速度 22.9 km/h
 最高速度 50.8 km/h
 平均ケイデンス 66 rpm
 最高ケイデンス 224 rpm
 平均心拍 138 bpm
 最高心拍 181 bpm


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2013年 元旦 [Bicycle]

あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。

いつも稚拙なブログにお付き合いいただき誠に有難うございます。
今年もよろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。

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2012年12月23日の走行記録

走行距離 57.13 km
走行時間 2:18:20
平均速度 24.8 km/h
最高速度 49.5 km/h
平均ケイデンス 73 rpm
最高ケイデンス 152 rpm
平均心拍 150 bpm
最高心拍 188 bpm


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2012年12月17日 タイヤが… [Bicycle]

雨だった先週の土曜日。翌日は早朝まで雨は残ったものの、穏やかに晴れてくれました。せっかくなので路面が乾くのを見計らい、江戸川方面へと気持ちよく向かったのですが…

また高価なチューブラータイヤをパンクさせてしまいましたorz
場所は千葉街道の京成谷津駅付近でした。この道は路肩が狭く、追い越す車をやり過ごすには歩道側ギリギリを走らざるを得ないのですが、その時に厄介なものを踏んでしまったようです。

急にカチカチという、スピードセンサーがズレてスポークにでも当たっているような音が鳴りだしたので止まってみると、後輪にこんなものが刺さっておりました。
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この形状のものがどうやって?とても信じられません。不運としか言いようがありません。

おそらくクリンチャーだったら爆発音とともに空気が抜けるような状況ですが、今回はタイヤを確認するまではパンクとは思いもしませんでした。やはり、チューブラーだと挙動も穏やかなのでしょうね。

シーラントは入れてなかったのですが、もし入れてあったとしても、この大穴ではエア圧の維持は無理だったと思われます。ということで、タイヤ交換をしなくてはなりません。

現在地を確認したところ、自宅からは10km強ほどの場所です。一方、もう少し先へ4.5km程行くとサイクルショップが何店舗かあるので、そちらへ向けてバイクを押して歩くことにしました(さすがはチューブラーで、空気が抜けた状態でもバイクを傾けたり段差を越えなければ低速であれば走ることができましたが、車道は狭く歩道は段差があるので大事を取りました)

ともあれ、その程度の労力でチューブラータイヤを在庫しているショップにたどり着けたというのは幸いでした。

Vittoria CORSA CX3
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同じタイヤ(Vittoria CORSA EVO SC)の在庫はなく、Vittoria CORSA EVO CX2の後継となる製品を装着。

ちなみにSCやCX2とはバルブの仕様が変わっております。
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今まではバルブ本体をロングタイプ(写真中の赤い方)に交換しましたが、CX3は元々のバルブコアを外してバルブエクステンションを追加する方法ですのでご注意!

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今回も370kmくらい(7時間耐久レースも含む)の使用だったでしょうか、全く痛い出費です(泣)
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2012年12月8日の走行記録 強風のため… [Bicycle]

このところ土曜日になると天候が不順ということもあり、2週連続で週末のモーニングライドは中止となってしまいました。そこで、3週間前にもなりますが、12月8日のライドをご報告させていただきます。

参加人数は18名ほど。3組に分かれて自分は往路にて3組目の先頭を牽くことになりました。
目的地は九十九里の片貝海岸を予定。西千葉~千葉外房有料道路~大網街道~九十九里ビーチライン~片貝海岸というコースです。

この日は朝から暖かだったものの風が強く、ディープホイールで出掛けたのを後悔した1日でした。
千葉外房有料道路から大網街道にかけては、自分も風よけになるサポートができ、九十九里ビーチラインでは強い追い風によって何とかペースを保てたものの、片貝海岸ではバイクを置いて休めるような状況ではないほどの強風(暴風と言っていいかもしれません)となり、そのまま帰途につくことに。

帰りは本当に悲惨でした。急な突風で体重の軽い女性陣がまともに走れなくなり、合わせて砂埃で目をやられる人も出ました。そこで元気に走れる人には先に行ってもらい、ペースを保つのが難しい人には私を含め数人のサポートで、(大げさでなく)何とか無事に生還。もっとも自分もかなり参っておりましたが。

やはり途中で戻るべきでしたね。自分からも先頭にそう伝えるべきだったと思います。
結局は自分の力で帰らなくてはいけないわけで、必死に黙々と漕いでいる姿を見て本当に申し訳なかったなと思いました。「今回は楽しくなかった」と(当たり前です!)凹んでいましたが、これに懲りず続けてもらえるよう願います(ともあれ、今回は立派でしたよ)

集団で走る際は、天候条件と全員の力量を考慮しての状況判断が大切だと、今更ながら思い知らされた日でした。

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走行距離 100.17 km
走行時間 4:44:20
平均速度 21.1 km/h
最高速度 48.0 km/h
平均ケイデンス 66 rpm
最高ケイデンス 216 rpm
平均心拍 141 bpm
最高心拍 186 bpm


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2012年12月1日の走行記録 [Bicycle]

今週末、南関東も急に寒くなりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私はもう1ヶ月近くなるでしょうか…この時期のお約束となっております喉の痛みが続き、たびたび起こる軽い頭痛でどうにも気力が出ません。
などと、ブログ更新の滞りの言い訳などしてみました。まぁ、週末のライドなどには参加できるのですから心配には及ばないのですが(苦笑)

とはいえ、恒例の週末モーニングライドの参加も、先週末はセオフェス観戦と家族サービス、先々末は雨などで、袖ヶ浦7耐から3週間もあいてしまったので、もう冬装備が必要となる厳しい気候になりつつあるのをあらためて実感しました。
ウインドブレーク素材のジャージとパンツにウォームキャップ、そして集合場所でシューズカバーと冬用グローブを受け取り(店に注文品が届いていました)、ほぼ完全防備で臨みます。

今回も定番コースとなった、市原方面(うぐいすライン~秋元牧場経由)を走りました。
このところ参加者が増え、今回も18名を数えました。3組に別れ、自分は2番目の先頭を牽くことに。

出だしから気温も徐々に上がり、冬装備では暑いくらいでしたが、中盤からは風が強くなり、向かい風を牽いていた自分は秋元牧場の急坂までに足が残っていない事態に。2組のメンバーには各自、坂は自由に上ってもらうことにして、何とか回復に努めました。

ショップまであと数キロというところで、あれだけ晴れていた空が暗くなり、何やら降ってきました。雨?いや何と雹です。同時に気温もガクッと下がってまいりました。その後、土砂降りになるのとほぼ同時にショップに到着。その後、数時間を店内で雨宿りをして過ごしました。

走行記録
走行距離 82.91 km
走行時間 3:29:07
平均速度 23.8 km/h
最高速度 58.8 km/h
平均ケイデンス 73 rpm
最高ケイデンス 187 rpm
平均心拍 156 bpm
最高心拍 192 bpm

やはり3週間もあけると身体がキツいですね。

翌日は愛車をメンテナンス
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この日も寒い一日でしたが、念入りに掃除してやりました。
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第7回セオサイクルフェスティバル [Bicycle]

11月25日に千葉県成田市のフレンドリーパーク下総で開催されました。

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毎年恒例のセオサイクル・サイクルフェスティバル(通称セオフェス)も今年で7回目とのことです。
このイベントでは細かくクラス分けされたレースもおこなわれ、就学前の幼児も参加できるのが特徴です。実際、家族連れも多く、お父さん(?)の応援や、レースに出場しているお子様をカメラを持って追いかけ、声援を送る親御さんの姿を見ることが出来ます。また、メーカーや代理店の展示もあり、他の展示会ではなかなかお目にかかれないブランドもあったりして、自転車好きならば結構楽しめるイベントではないでしょうか。また、アンカーさんの講習会やフィッティングも毎年実施されているようで、こちらもなかなか好評のようでした。

今回、私はいつもお世話になっているセオさんでご一緒の方が何人か出走するということで、応援と差し入れに駆けつけました。
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到着したときには、先入りの常連の皆様が毎年恒例ということで、既にいつもと同じ場所にテントを設営してくれています(お手伝いできなくて申し訳ありませんでした)

テントを張ってキャンプ気分(今年は諸事情によりありませんでしたが、例年はモツ煮もありました)を味わったり、前述の家族連れで楽しめる催し物を楽しんだりと、この季節としては異例の陽気も手伝って、和気藹々とした雰囲気です。

しかし、一方でお子様系以外のレースはガチ!
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その理由は、やはり豪華な景品にあると思われます。
上位入賞者への10万円は下らないと思われる完成車やフレームをはじめ、聞くところによるとかなり良い物がいただけるとのこと。それは気合が入って当然かもしれませんね。対して観戦に来た我々はお気楽なもので、仲間の応援や展示会の冷やかしを楽しみました。

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顔見知りが7~8名は出走したでしょうか…何名かは好成績をおさめ、その内の2名はお立ち台に上がりました。他の方もそれぞれ楽しむことが出来たようです。

そして、今回もう一つ楽しみにしてきたこと。
当日行けるかハッキリしていなかったため、事前連絡をしていなかったのですが、soranekoさんにお会いすることができました(^o^)/

私にとってはあっという間の時間でしたが、ご自身の出走前にもかかわらず、気軽にお話に応じていただきました。その上、ご友人が走っているときにも…大変申し訳なかったです。

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私は怪我(このイベントでではありません)の方の代わりに運転をしなくてはならず、残念ながら早めの帰宅をしなくてはならなかったため、soranekoさんが2周を終えたところで失礼させていただいたのですが、集団後方のいい位置につけている姿を見ることはできました。

何せガチンコのレースなのでトラブルが心配だったのですが、ブログにて"久しぶりにお会いしたお友達と共にイベントを楽しまれた"との記事を拝見でき、とても嬉しく思いました。
また、先ごろ発表されたリザルトでも好タイムを記録していたことがわかります。

soranekoさんが実際に走られた様子を記事にされておりますので是非ご覧ください。
その参戦記は下記まで!

soranekoさんのブログ「どすこいライダー鬼怒川自転車日記」
http://soranekobik.blog.so-net.ne.jp/2012-11-26
http://soranekobik.blog.so-net.ne.jp/

なお、セオサイクルさんのHPにて、セオサイクル・サイクルフェスティバルの案内と、過去の様子が動画や写真で見ることができますので、ご興味がございましたらご覧ください。
http://sunday-sunday.net/race/2012/1125seo/top.html
http://www.seocycle.co.jp/fes.html
http://www.seocycle.co.jp/
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2012年11月10日 7時間耐久サイクリングin袖ヶ浦 [Bicycle]

またまた更新をサボっておりました。
今更な感がございますが11月10日に開催されました「2012全日本7時間耐久サイクリングin袖ヶ浦」に参加してまいりましたので、ご報告させていただきます。

2012全日本7時間耐久サイクリングin袖ヶ浦
http://sodegaura.j-cycling.org/

その名の通り、グループ(ソロもあり)で交代しながら、7時間(4時間のカテゴリーもあり)を走りきるという耐久レースです。

場所は袖ヶ浦フォレスト・レースウェイという、主に自動車レースに使用される1周約2.4kmのサーキットの貸切でおこなわれました。ここを7時間掛けて周回するわけです。自転車にとってはコース幅も広く、路面も非常に滑らかですし、レース参加者以外の通行は当然ながら一切無いので、思いっきり走るにはとても快適な環境です。

今回も例によってお世話になっているショップからのエントリーで、7時間の男子チーム3組と、男女混成チーム2組で参戦。私は男子チーム(4名)で出場しました。

手際よくベースを確保し、各自準備中
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2~3周ほどコースを試走
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今回、私が第1走者を任されることになりました。コース上でのミーティング後、予定通り8:30にレースはスタートしました。

バイク先導によるローリングスタート方式でレース開始です。我々のチームは特に作戦らしきものは無く、とりあえず4周で交代しようという申し合わせだけでした。

スタート時は中盤より少し前にポジション取りをしておりましたが、ローリング中に何故か徐々に後退。本格スタート後、あらためて追い上げます。

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初回の2~3周は好調だと思っていい気になっていたら、3周目の途中で急に息切れ。その後はペースが上がらなくなってしまいました。あらためて持久力の無さを痛感(涙)

自分には4周くらいで交代するくらいがちょうど良かったようです。他のメンバーもだいたい同じような意見でした。

選手交代
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チームメンバーが連携して足の計測タグを付け替えます。

ホームストレートで先頭を牽く
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もちろん、トップ集団のわけも無く、下位から数えた方が早いポジションですが…
この頃はまだ余裕でカメラ目線ですね。

ピットレーン
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同じカテゴリー(7時間オープンチーム男子)の2/3くらいのポジションで落ち着いたままレースは進行。まぁ、元から上位入賞なんて考えてもいませんでしたから、程ほどに頑張って走りました。

4周の苦行を終えると、自チームも他チームも関係なく声援を送り、ピット作業を手伝い…みんなの笑顔が弾けます。まるで大人の運動会でした。

青く澄んだ空
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予想に反し、晴れて暖かくなってくれました。しかし、今回も風が辛かった(>_<)

それにしても7時間は意外にもあっという間でした。

我らがショップ選抜チーム
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3位以内には入れませんでしたが、好成績をおさめることができました。

そして私たちのチームも無事にゴール!
学生時以来、このような経験はもうできないものと思っていましたが、こんなにも盛り上がるとは…やはり、このようなサイクルイベントは楽しいですね。

来年も大人の大運動会に参加したいです。

ちなみに走行記録は以下の通り(スタートボタン押し忘れのため約2周分が欠落)
 走行距離 47.53 km
 走行時間 1:32:13
 平均速度 30.9 km/h
 最高速度 47.5 km/h
 平均心拍 173 bpm
 最高心拍 187 bpm
 平均ケイデンス 90 rpm
 最高ケイデンス 152 rpm

サイコンのログを見ると最初の5~6周こそ平均32~34km/hくらいでしたが、それ以降は30km/h台で安定(低迷)しているのがわかりました。

ちなみに過去(2010年3月)にも、同様のレースに参加しており、その時のデータは以下の通りでした。
http://tomot.blog.so-net.ne.jp/2010-03-22

走行距離 32.53km(13周分)
走行時間 1:04:20(5分弱/1周)
平均速度 30.3km/h
最高速度 47.9km/h
平均心拍 185 bpm
最高心拍 262 bpm
平均ケイデンス 98rpm
最高ケイデンス 124rpm

コースは逆周りでしたので比較にはならないかもしれませんが、そのときは強風でホームストレートで全く前に進まないという状況だったを考えると、2年半を経た今の方が遅くなっているような気がします(大汗)

これからも楽しさを第1にしながらもトレーニングにも(程ほどに)励もうと思います。


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2012年11月3日と4日の走行記録 [Bicycle]

先週末のモーニングライドはポタ班と練習班の2組に分かれました。

今回はKEBELにチューブラーを履かせて出動!
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自分は練習班に加わって、アップダウンのある市原方面(うぐいすライン~秋元牧場)へ。
相変わらず上りでは遅れがちでしたが必死に喰らい付いていきました。

久しぶりに負荷をかけた練習は辛かったものの、その疲労感は気持ちの良いものでした。

ショップに戻った後、実業団のクリテリウムが開催されているということで、幕張まで行って観戦。あまり時間はありませんでしたが、速い人たちの走りはいい刺激になりますね。

走行距離 97.01 km
走行時間 3:46:48
平均速度 25.7 km/h
最高速度 49.2 km/h
平均ケイデンス 75 rpm
最高ケイデンス 219 rpm
平均心拍 154 bpm
最高心拍 191 bpm



そして、翌日もソロ連。千葉外房有料道路を誉田の折り返しで往復。
あまり距離は走れませんでしたが、充実した週末を送ることができました。

走行距離 42.24 km
走行時間 1:30:18
平均速度 28.1 km/h
最高速度 58.5 km/h
平均ケイデンス 82 rpm
最高ケイデンス 186 rpm
平均心拍 157 bpm
最高心拍 180 bpm


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UCIがビノクロフの不正疑惑調査へ [Bicycle]

またです!
今回の疑惑はドーピングではなく、ライバルの選手に賄賂を渡したというものですが、ワンデーレースでこのような取引が成立するものなのでしょうか。自分とライバルの2人だけで優勝争いすることまで予測済みで図ったということか??

それにしても、今回もヨーロッパ人以外の選手で、使用バイクはアメリカのメーカーというのは…

自転車=国際自転車連合、ビノクロフの不正疑惑調査へ
ロイター 11月6日(火)13時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121106-00000080-reut-spo

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11月5日、国際自転車連合は、ロンドン五輪の男子ロードレースで金メダルを獲得したアレクサンドル・ビノクロフ(左)が2010年に行われたレースで不正行為を行った疑いがあるとして、調査を開始すると発表した。ツール・ド・フランスで7月撮影(2012年 ロイター/Bogdan Cristel

[パリ 5日 ロイター] 国際自転車連合(UCI)は5日、ロンドン五輪の男子ロードレースで金メダルを獲得したアレクサンドル・ビノクロフ(カザフスタン)が2010年に行われたレースで不正行為を行った疑いがあるとして、調査を開始すると発表した。

ビノクロフはベルギーで開催されたワンデーレースで、アレクサンドル・コロブネフ(ロシア)に賄賂を渡した疑いがもたれている。ビノクロフは同レースではコロブネフとの一騎打ちを制し、優勝した。

UCIは自転車界での不正行為を捜査しているイタリアの検察官からの報告を受け、調査開始を決定。UCIのパット・マクウェイド会長はロイターに対し、両選手をUCI本部に召喚したと明かした。

3日付のイタリア紙コリエレ・デラ・セラは、ビノクロフが優勝を譲ってもらうため、コロブネフに15万ユーロ(約1500万円)を払うことに合意したとする、両選手のメールのやりとりを掲載した。
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チューブラータイヤのパンクとカーボンホイールの使用感 [Bicycle]

KEBELに装着していたチューブラータイヤはパンクや悪天候のため、イベントには今までほとんど出番がありません。実際、履き慣れているFulcrum Racing3+クリンチャータイヤの方がブレーキのフィーリングも良いし、重量のせいかコーナリングでの安定感もFFWD F6Rよりも上のような感じがしており、もうRacing3のままでもいいかなとも思い始めていたり…

お世話になっているショップの店長からは「もっと巡航速度を上げて頑張ってみてください」と言われ、やはり上級者向けの機材なのかと少し落ち込みましたが、既に購入してしまった手前、今更泣き言をいっても仕方がないので、少しでも使い慣れるようもっと積極的に使用してみることにしました。

ということで、放置していたパンク修理から始めてみます。まずは顛末から聞いてやってください。

ショップで組んでもらった際、タイヤとホイールはミヤタのチューブラーテープTTP1で貼り付けてあり、パンク対策としてシーラント(Caffelatex)を充填してあります。もともと普段履きで使用するつもりでしたので、いつものモーニングライドなどには常用しておりました。ただ、残念なこと勝浦ロングライドやツールド千葉(雨天)、日光遠征(パンク中)などのイベントでは試せておりませんが。

パンクは自宅近辺を22km程度走った日に発生しました。その日は午後から雨の予報でしたので、早い時間に軽く走って戻るつもりだったのですが、予想外にも早くから雨が降り出してしまいました。ガッカリしながら予定よりも早い帰宅。その後の整備でも全く気が付かなかったのですが、翌日に空気がかなり減っていたことでパンクが発覚しました。

パンクの直接原因はわかりませんが、タイヤを確認してみると1mm強の亀裂を発見。穴の状態から雨の中で異物を拾ったことに因るもののように思います。空気を入れてみると、微かに抜けていく音が聞こえます。ちなみにこの状態でも穴からシーラントが漏れてくる気配はありませんでした。

その時点で新しいチューブラータイヤを発注しましたが、店への入荷と来店可能日との兼ね合いで、手に入るのがかなり後になりました。その間、シーラントを使用中の人からの助言で、Caffelatexを追加で注入したところ、なんと!空気の漏れがなくなりました。適正値の空気圧でも全く問題なかったので大喜びで使用しておりました。その後、30km程は走れたでしょうか。ところが…

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停車時、何気に下を見ると白い液体が垂れておりました。タイヤをチェックしてみると、穴の開いていていたところから泡が沸いてシーラントが漏れております。急激な空気圧の低下はないものの確実に抜けていきます。空気を追加しても今回は穴が塞がる気配は感じられませんでした。
ちなみに右の写真はうっかりバルブを緩めた時の様子です。ご覧のようにシーラントが漏れてきてしまいますので、空気を入れるなど、普段からバルブを緩める際は必ずホイールの上半分の位置でおこなってください。

遠方で発生しなかったのは幸いでした。これでパンクしたタイヤに見切りをつけ、新しい物に交換することに。

まずはタイヤを左右に抉ってホイールから外します。チューブラーテープでガッチリと固定されておりますが、何度か抉っているうちに隙間が出来ますので、徐々に隙間を増やしていけばさほど苦労せず外すことができました。

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タイヤを外した直後のホイール。使用済みのチューブラーテープがタイヤ側に残るかホイール側に残るかは、ホイールの表面処理やタイヤの材質、使用環境など様々な要因があるようですが、残念ながら今回はほとんどがホイール側に残ってしまいました。残ったテープの除去には親指に活躍いただきます。使用期間が短かったからかもしれませんが、指の皮を剥がすことなく無事に作業は完了しました。

チューブラータイヤの装着ですが、まずホイールにチューブラーテープ貼っていきます。
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テープはリム幅より少し狭いので、比較的簡単に貼れると思います。バルブ穴の部分から開始し、一周して貼り付けは完了。写真の写りが悪くてよく見えませんが、テープ表面のセロハンは、タイヤをリムに嵌めた後に間から剥がせるように、終端をそれぞれリムの外側に向けて(5cm程度)剥がしておきます。
タイヤには少し空気を入れて(1気圧くらい。状況に応じて加減してください)、バルブ部分からリムに沿って引っ張るように嵌めていきます。最後まで嵌りましたらホイールを回転させてみて、タイヤが歪みなく装着できていることが確認できたら、リムとタイヤの間から出ているセロハンをゆっくりと剥がしていきます。

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チューブラーテープが圧着するようにリムとタイヤを手で押しておきましょう。空気を入れたら完了です。タイヤの装着はクリンチャーと比べてはるかに簡単でした。

それにしても300kmも走らないうちに高価なタイヤが(泣)

穴の開き方にもよりますが、シーラントはパンク対策として有効だと思いました。今回のパンク(シーラントを追加注入する前)でも空気を入れれば、数10kmは十分に走れるくらいの状態を保てたと思われます。実際、ショップまでの往復10kmは全く問題なく走行できました。で、今回もシーラントを入れるつもりだったのですが、ちょっと気になる製品があったので手に入れました。

Espresso
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こちらはパンクした時バルブにノズルを挿してプッシュすればガスとシーラントを送り込み、パンク穴を塞ぐとともに5気圧ほどのエア(CO2?)を充填してくれるというものです。今度からはこれを携行しようと思っております。使う機会がないことを願いますが(^^;

最後にホイール(Fast Forward F6R-240S)の使用感を…

ブレーキの効きは思ったほど悪くありません。確かにアルミのRacing3の方が効きは良いですが、OCRのブレーキ(ロングアーチ:SHIMANO BR-R600)とRacing3との組み合わせよりは断然効きます。雨天も大雨はまだ経験しておりませんが、小雨程度でしたら制動力の低下はさほど顕著ではありません。

スピードの乗りはF6Rが良いように感じる一方、持続性はRacing3の方が優れているに感じます。軽快感はF6Rに軍配が上がるものの、その軽さが自分には不安に感じました。Racing3の方が断然に自分の狙ったラインに乗せやすいのです。自分の体幹が安定していないのが原因だと思われます。ペダリングのブレがホイールが軽くなった車体を不安定にさせているのかと。この辺りは乗りこなしていくしかないでしょう。

上りでの差は良くわかりません。軽いF6Rの方が有利だとは思うのですが…残念ながら、明らかに楽になるというものではないようですね。強風下は言うまでもなく、リムハイト60㎜のF6Rには恐怖です。

徐々にですが、乗り慣れてきてはいるので、また新たに気付いた点がありましたら報告させていただきます。
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