走行記録（2012年7月16日）

このところ、週末は雨間を縫っては走っております。
そんな中、先日の海の日は気温も湿度もかなり高かったようですが、せっかくの晴れの日なので、ペースを上げないよう気をつけながら走ってまいりました。

都合により、今回はOCR3にて出動。コースはお馴染みの市原方面です。

しかし、この日は無理したつもりはなかったのですが、軽い熱中症の症状に見舞われてしまいました。脚が軽く痺れてあまり力が入らなくなり…慌てて塩分入り飲料とソフトクリームを補給して休憩を摂りましたが、そうなってからでは遅いですね。勿論、完全復活はすることなく、走るのが苦痛なまま戻ってまいりました。
原因は湿度が高くて汗が蒸発しないために体温調節がうまくできなかったためですが、体がまだこの気候に慣れていなかったことに加え、水分やミネラル補給を十分に行わなかったという、自分がコンディション管理を怠ったことに起因するのに他なりません。つくづく見通しが甘かったと反省しております。

ここ数日の関東地方は少し涼しい日が続きましたが、来週からは再び30℃を超えるようなので、皆様も十分に気を付けてください。



走行記録

走行距離　74.91km (78.00 km)
走行時間　3:12:19 (3:11:24)
平均速度　24.3 km/h (24.5 km/h)
最高速度　56.3 km/h (58.7 km/h)
平均ケイデンス　74 rpm
最高ケイデンス　199 rpm
平均心拍　(140 bpm)
最高心拍　(193 bpm)
＊()内はGermin500での記録

コース（千葉～ちはら台～うぐいすライン～秋元牧場～長柄）

＊従来とは一部コース変更有

コメント 6

この時期は熱中症要注意ですよね。
結構自分では直ぐに気が付かないようで、「自覚症状」が出たときには、もうかなり症状が進んでいると言う事が有りました。

やはり自分の感覚に頼るのではなく、ハートレート、ケイデンス、速度の相対データを常にモニターしておいて、ＨＲが同じなのに速度が落ちてきた、または速度が同じなのにＨＲが上がってきたという事が有ったら、即走行を中止して体を冷やさなければいけないようです。

湿度が高いと、発汗で体温が下がりませんから、頭や首筋、背中を中心に水を被るのが一番効果があるようです。
ツールでも、ボトルの水を被っている選手を結構見ますよね。
by soraneko (2012-07-22 16:27) 

soranekoさん、コメントありがとうございます。
喉の渇きを感じた時には遅いとよく聞きますね。仰るようにデータを元に管理するか、少なくとも経過時間に応じて定期的に摂取するようなことは必要ですね。
現在、ワンボトルで走っておりますが、もう一本のボトルに水を入れておき、体にかけられるように携行しておくのがよさそうですね。
by とも (2012-07-23 21:16) 

熱中症怖いですね。
北海道なので普段全く気をつけていませんが、もう若くはない事ですし気にした方が良いかもしれませんね〜。
OCRもまだまだ現役ですね。
ちょっと嬉しいです。
by ももんが (2012-07-25 01:28) 

ともさんも大変でしたね。
やはり暑さは魔物で気持ちいい半面まかり間違うとエライこっちゃになると思いますので、どうか御自重ください。


月曜に幕張まで仕事で出かけましたが、千葉も暑かったですね～。

今年は家族の不調が相次ぎ、なかなか遠乗りできず悶々としておりましたが、気温が高くなると気を付けないといけませんね。
でも自分も時間が取れたら無理せず乗りだしたいと思います。
(このままでは何処にも行けなくなりそう…)

by ロックシップ (2012-07-25 21:11) 

ももんがさん、こんばんは！
熱中症は知らず知らず重症化してしまうのが怖いですね。やはり日頃から自分に適した補給を（勿論、その時の環境に応じて調整は必要ですが）定期的にする習慣をつけておくべきだなと思いました。
OCRは自分にバイクの楽しさを教えてくれた相棒ですから、これからも大事にしたいです。
by とも (2012-07-25 22:11) 

ロックシップさん、コメントありがとうございます。
ご心配いただき恐縮です。今後は十分に注意しようと思います。
このところは曇っていて、あまり動かなければ大して暑く感じず、うっかり頑張り過ぎてしまいがちですが、かえってこういう気候の時の方が危険だなと思いました。
ロックシップさんも暑さにゆっくり慣れるようにしていってください。
by とも (2012-07-25 22:21)