OCR3 同時購入したアクセサリ [Bicycle]
順番が前後しましたが、ロードバイクを快適に活用する上で、最低限必要と思われるものをご紹介させていただきます。
まず最初に考えたのは、夜間走行時のライト類。
道路交通法では、軽車両（自転車）の夜間使用には前照灯と尾灯（または反射鏡）をつけなければいけないと定められております。
違反者に対しては「５万円以下の罰金」の罰則があります（実際に取締りを受けた例はあまり聞きませんが…）
夜間は思っている以上に相手からの視認性が落ちています。何よりも自分の安全のために、灯火類はちゃんと装備しておきたいものです。
以下、OCR3と同時に購入したアイテムです。
１．前照灯
LEDヘッドライト「CATEYE HL-EL135」
スイッチで点灯モードと点滅モードが選択できます。
LEDを3個使用しており、特に点滅モードでの相手からの視認性は抜群です。一方、路面や障害物への照射は少し心細い気がしました。市街地や街灯があるような道路では問題ないと思いますが、夜間の山道走行を伴うような場合は、大き目のライトを追加したほうがいいかもしれません。
ハンドルバーへの取り付けは、付属しているブラケットを使用します。
主な仕様
電池： 単3形乾電池ｘ2個
使用時間： 約320時間（点滅モード）、約80時間（点灯モード） ＊アルカリ乾電池使用時
外形： 84.0ｘ36.0ｘ26.5mm
重量： 約45g(ブラケット等含む・電池別 )
２．尾灯
LEDフラッシングライト「CATEYE TL-LD270-R」
こちらもLEDを3個使用しており、同様にスイッチで点灯モードと点滅モードが選択できます。
主な仕様
電池： 単5形乾電池ｘ2個
使用時間： 約180時間（点滅モード）、約60時間（点灯モード） ＊アルカリ乾電池使用時
外形： 44.0ｘ50.5ｘ26.5mm
重量： 約33g(ブラケット等含む・電池別 )
自分はシートポストのできるだけ上のほうに取り付けたかったのですが、そうするとペダリング時にブラケットのダイヤル部分が太ももに触れるため、別のパーツを用意して取り付けました。もっとシートポストの下、あるいはシートステーに取り付ければ、付属のブラケットで問題ないと思います。
標準添付のFlex-Tightブラケット
パイプ径に左右されず装着・調整が簡単な優れたパーツですが、今回はオーソドックスなネジ止めタイプに交換しました。
追加で用意したパーツ
#544-0980 ブラケット
SP-6 取付バンド
標準で付属してくるリフレクタ（反射鏡）
万一、フラッシュライトが機能しなくなった時には重要になってきます。リフレクタは付属品なので、つけておいてもよいでしょう。
私の場合、フラッシュライトはシートポスト、リフレクタはシートステーに取り付けました。
＊繰り返しになりますが、法規では反射鏡か尾灯（消灯不可）のどちらかが装備されていればOKです
３．ロック（鍵）
YPK Cafe 2.0
ショップで勧められたワイヤー錠です。 ＊写真の製品はショップから借用したモノです
自分にとってOCR3は大変高価な自転車ですので、やはり盗難が心配です。できるだけ太くて頑丈そうなモノがいいのですが、そういうモノは重たくてガサ張るので、一緒に持っていくのが苦痛になりそうです。
一方で、盗難に対して完璧なモノはないとも思えます。盗人が用意周到であれば、どんなロックも歯が立たないでしょう。
結局のところ、"盗まれにくさ"と"扱いやすさ"をどの辺りでバランスさせるかだと考えます。
OCR3には安っぽいダイヤル式のワイヤー錠が付属しておりましたが、さすがにこれは使う気になりませんでした。
Cafe 2.0の外観
このワイヤー錠は長さが2m、ワイヤーの直径が8mmで、ディンプル式の錠で開け閉めするタイプです。
ロックの仕方は、よくあるワイヤー錠とは違った工夫がされています。文章では説明が難しいので、写真をよくご覧下さい。
先端が最初から輪になっているのがキモです。ここに自身のワイヤーを通すことによって通常のワイヤー錠よりも短い長さでロックが可能となります。また、中間のロック部分は、ワイヤーをスライドさせることができ、任意の輪の大きさを作ることができます。
前後のホイールとフレームに加えて、支柱やフェンスといった固定物も一緒にロックできます。
（但し、「自転車を止めてもいい場所か？」、「ロックしてもいい物か？」は十分にご配慮下さい！）
製品に全ての組合せが存在するわけではありませんが、施錠方法（キー式 / ダイヤル式）、長さ（1.1m/2.0m/3.0m）、太さ（8mm/10mm/12mm）、およびカラー（黒/白/赤/緑）のバリエーションが豊富ですので、用途や好みによって選択できます。
YPKのHP http://www.diatechproducts.com/ypk/ypk.html
４．サイクルスタンド
ミノウラ ディスプレイスタンド DS-30BLT
OCR3はロードバイクなので、シティサイクルのようなサイドスタンドがついていません。取り付けは可能なのですが、装着している方はあまりいないようです。少なくとも自分は、カッコ悪いし重量増になるのでつけたくありませんでした。
そうなりますと当然、出先では地面に寝かせておくか、壁などに立て掛けるしかないのですが（他人の迷惑にならないように気を付けましょう！）、このスタンドがありますと家でメンテナンスする時には重宝します。
使用方法は、後輪パブ軸部分を左右から挟み込むだけです。開く方向を変えることで高さが2段階に変えられますので、ロードバイクから小径車まで対応できます。
５．フロアポンプ
SEAFAS FP200
仏式（フレンチ）バルブに対応していて、高圧（10気圧くらい）の空気が入れられればいいので、ショップのお勧めを購入しました。
圧力計がついていたほうが、適正な空気圧が入れることができます。
また、この空気入れはアダプタをかませることで、一般的にママチャリなどに採用されている英式バルブにも対応できます。
それから、ＯＣＲ３との同時購入ではありませんでしたが、直後に必要性を感じて購入したアイテムもご紹介します。
６．グローブ
アディダス
OCR3に初めて乗った時に、あまりの乗り心地の硬さに驚きましたので、手への負担と転倒時のケガの軽減を目的に購入しました。
効果はどうでしょうかねぇ…ハッキリとした体感はありません（手への負担は減ったのですが、それがグローブのおかげか、単に慣れただけか不明です）が、グローブをしている安心感と、「さあ、走るぞ！」と気持ちの高揚に効果はあります。
７．サングラス
SWANS製、おそらく「Gullwing Acuing」の数年前のモデルだと思います。オークションで手に入れました。
走行中に虫や埃から目を守るために購入しました。自分は目が悪く、コンタクトを装着しているのでこれは必須でした。
実際、ショップを出発して直ぐに目に埃が入り、その必要性を痛感します。その後も何度か涙を流しながら走ったこともありますが、サングラスが届いてからは、快適な走行ができるようになりました。
レンズ色は透明なので、夜間でも使用できますが、晴天時用に偏向のグレーも欲しいなと思う今日この頃です。
自分の場合は以上です（１～５の合計で￥12,000くらいだったと思います）
必要なアイテムは各自違うと思いますが、自転車本体以外にも費用が発生することは考慮に入れておいて下さい。
さらにハマってくると、これ以外にもサイクロコンピュータが欲しくなったり、各パーツにも手を入れたくなるかもしれません。
既にサイクロコンピュータを取り付けている自分ですが、物欲はまだまだ続きます！（キッパリ）
ブログネタには当分困らなさそうだなぁ(~_~;)
せめて、全て無駄にはならないように、OCR3を大事かつ最大限に活用したいと思います。
まず最初に考えたのは、夜間走行時のライト類。
道路交通法では、軽車両（自転車）の夜間使用には前照灯と尾灯（または反射鏡）をつけなければいけないと定められております。
違反者に対しては「５万円以下の罰金」の罰則があります（実際に取締りを受けた例はあまり聞きませんが…）
夜間は思っている以上に相手からの視認性が落ちています。何よりも自分の安全のために、灯火類はちゃんと装備しておきたいものです。
以下、OCR3と同時に購入したアイテムです。
１．前照灯
LEDヘッドライト「CATEYE HL-EL135」
スイッチで点灯モードと点滅モードが選択できます。
LEDを3個使用しており、特に点滅モードでの相手からの視認性は抜群です。一方、路面や障害物への照射は少し心細い気がしました。市街地や街灯があるような道路では問題ないと思いますが、夜間の山道走行を伴うような場合は、大き目のライトを追加したほうがいいかもしれません。
ハンドルバーへの取り付けは、付属しているブラケットを使用します。
主な仕様
電池： 単3形乾電池ｘ2個
使用時間： 約320時間（点滅モード）、約80時間（点灯モード） ＊アルカリ乾電池使用時
外形： 84.0ｘ36.0ｘ26.5mm
重量： 約45g(ブラケット等含む・電池別 )
２．尾灯
LEDフラッシングライト「CATEYE TL-LD270-R」
こちらもLEDを3個使用しており、同様にスイッチで点灯モードと点滅モードが選択できます。
主な仕様
電池： 単5形乾電池ｘ2個
使用時間： 約180時間（点滅モード）、約60時間（点灯モード） ＊アルカリ乾電池使用時
外形： 44.0ｘ50.5ｘ26.5mm
重量： 約33g(ブラケット等含む・電池別 )
自分はシートポストのできるだけ上のほうに取り付けたかったのですが、そうするとペダリング時にブラケットのダイヤル部分が太ももに触れるため、別のパーツを用意して取り付けました。もっとシートポストの下、あるいはシートステーに取り付ければ、付属のブラケットで問題ないと思います。
標準添付のFlex-Tightブラケット
パイプ径に左右されず装着・調整が簡単な優れたパーツですが、今回はオーソドックスなネジ止めタイプに交換しました。
追加で用意したパーツ
#544-0980 ブラケット
SP-6 取付バンド
標準で付属してくるリフレクタ（反射鏡）
万一、フラッシュライトが機能しなくなった時には重要になってきます。リフレクタは付属品なので、つけておいてもよいでしょう。
私の場合、フラッシュライトはシートポスト、リフレクタはシートステーに取り付けました。
＊繰り返しになりますが、法規では反射鏡か尾灯（消灯不可）のどちらかが装備されていればOKです
３．ロック（鍵）
YPK Cafe 2.0
ショップで勧められたワイヤー錠です。 ＊写真の製品はショップから借用したモノです
自分にとってOCR3は大変高価な自転車ですので、やはり盗難が心配です。できるだけ太くて頑丈そうなモノがいいのですが、そういうモノは重たくてガサ張るので、一緒に持っていくのが苦痛になりそうです。
一方で、盗難に対して完璧なモノはないとも思えます。盗人が用意周到であれば、どんなロックも歯が立たないでしょう。
結局のところ、"盗まれにくさ"と"扱いやすさ"をどの辺りでバランスさせるかだと考えます。
OCR3には安っぽいダイヤル式のワイヤー錠が付属しておりましたが、さすがにこれは使う気になりませんでした。
Cafe 2.0の外観
このワイヤー錠は長さが2m、ワイヤーの直径が8mmで、ディンプル式の錠で開け閉めするタイプです。
ロックの仕方は、よくあるワイヤー錠とは違った工夫がされています。文章では説明が難しいので、写真をよくご覧下さい。
先端が最初から輪になっているのがキモです。ここに自身のワイヤーを通すことによって通常のワイヤー錠よりも短い長さでロックが可能となります。また、中間のロック部分は、ワイヤーをスライドさせることができ、任意の輪の大きさを作ることができます。
前後のホイールとフレームに加えて、支柱やフェンスといった固定物も一緒にロックできます。
（但し、「自転車を止めてもいい場所か？」、「ロックしてもいい物か？」は十分にご配慮下さい！）
製品に全ての組合せが存在するわけではありませんが、施錠方法（キー式 / ダイヤル式）、長さ（1.1m/2.0m/3.0m）、太さ（8mm/10mm/12mm）、およびカラー（黒/白/赤/緑）のバリエーションが豊富ですので、用途や好みによって選択できます。
YPKのHP http://www.diatechproducts.com/ypk/ypk.html
４．サイクルスタンド
ミノウラ ディスプレイスタンド DS-30BLT
OCR3はロードバイクなので、シティサイクルのようなサイドスタンドがついていません。取り付けは可能なのですが、装着している方はあまりいないようです。少なくとも自分は、カッコ悪いし重量増になるのでつけたくありませんでした。
そうなりますと当然、出先では地面に寝かせておくか、壁などに立て掛けるしかないのですが（他人の迷惑にならないように気を付けましょう！）、このスタンドがありますと家でメンテナンスする時には重宝します。
使用方法は、後輪パブ軸部分を左右から挟み込むだけです。開く方向を変えることで高さが2段階に変えられますので、ロードバイクから小径車まで対応できます。
５．フロアポンプ
SEAFAS FP200
仏式（フレンチ）バルブに対応していて、高圧（10気圧くらい）の空気が入れられればいいので、ショップのお勧めを購入しました。
圧力計がついていたほうが、適正な空気圧が入れることができます。
また、この空気入れはアダプタをかませることで、一般的にママチャリなどに採用されている英式バルブにも対応できます。
それから、ＯＣＲ３との同時購入ではありませんでしたが、直後に必要性を感じて購入したアイテムもご紹介します。
６．グローブ
アディダス
OCR3に初めて乗った時に、あまりの乗り心地の硬さに驚きましたので、手への負担と転倒時のケガの軽減を目的に購入しました。
効果はどうでしょうかねぇ…ハッキリとした体感はありません（手への負担は減ったのですが、それがグローブのおかげか、単に慣れただけか不明です）が、グローブをしている安心感と、「さあ、走るぞ！」と気持ちの高揚に効果はあります。
７．サングラス
SWANS製、おそらく「Gullwing Acuing」の数年前のモデルだと思います。オークションで手に入れました。
走行中に虫や埃から目を守るために購入しました。自分は目が悪く、コンタクトを装着しているのでこれは必須でした。
実際、ショップを出発して直ぐに目に埃が入り、その必要性を痛感します。その後も何度か涙を流しながら走ったこともありますが、サングラスが届いてからは、快適な走行ができるようになりました。
レンズ色は透明なので、夜間でも使用できますが、晴天時用に偏向のグレーも欲しいなと思う今日この頃です。
自分の場合は以上です（１～５の合計で￥12,000くらいだったと思います）
必要なアイテムは各自違うと思いますが、自転車本体以外にも費用が発生することは考慮に入れておいて下さい。
さらにハマってくると、これ以外にもサイクロコンピュータが欲しくなったり、各パーツにも手を入れたくなるかもしれません。
既にサイクロコンピュータを取り付けている自分ですが、物欲はまだまだ続きます！（キッパリ）
ブログネタには当分困らなさそうだなぁ(~_~;)
せめて、全て無駄にはならないように、OCR3を大事かつ最大限に活用したいと思います。
うはっ、また影響を受けてテールライト衝動買いしてしまいましたよ、
今のところそれほど夜間走行する機会もないのに(爆)
サングラス…自転車でそこそこスピード出すようにならないと、その必然性にマッタク気付けないアイテムですよね。自分も涙流しながら乗っていました。
SWANS仲間ですね。GULLWINGもカッコイイと思ったんですが、太いフレームが自分には似合いそうもなくて断念しました(^_^;)
by yonhongi (2008-08-28 13:03)
yonhongiさん、こんにちは！
SWANSはスキーで使用して以来のお気に入りで、特にGullwing Carving-Cが自分にはフィットしていていた感があります。この時期はスポーツショップにも現物がなかなか無くて苦労しましたが、SWANSのGullwing系は比較的安心して選ぶことができました。Actingは唯一、レンズとフレームが透明なのにノーズパッドが黒くて目立つ点が気に入りませんが、形状的には満足しております。
でも、Airlessはちょっと気になる存在です。次に購入するときには、Gullwing Carving-Cと悩むことになりそうです。
テールライト、衝動買いしちゃいましたか！お互いに触発されて負のスパイラル状態か(^^;
ちなみに私のほうは、GPSロガー＆ナビが欲し～い！
by とも (2008-08-30 18:20)